kobuko’s blog

キラキラママに憧れて、三人兄弟の肝っ玉母になりました

謝るのは正義?

ご訪問ありがとうございます。

こぶこです。

 

我が家の喧嘩の時のルール。

 

それは

 

「誰かに痛い思いをさせた時

 泣いている人がいる時は

 相手を心配する気持ちを持とう」

 

長男と次男、本当によく喧嘩します。

まだおもちゃの取り合いなんて可愛いもので

指が触れた

だの

折り紙の端が折れてた

だの

テレビを消すタイミングが違った

だの。。。

もはや理不尽でしかないネタで

心は3歳の長男と、心は6歳の次男が対等に喧嘩をしています。

最初は口喧嘩の事もあれば

最初から手が出る事も。

 

もう正直どっちが悪いとかないんですよね。

というかどっちもどっちなのが多いこと多いこと。

 

なので、とりあえず我が家では

「ごめんなさい」は求めない事にしました。

それをすると

泣いた者勝ちになってしまう気がするので。

代わりに

「大丈夫?」

を言うように促しています。

 

泣いてるにしろ

感情的になって手が出ちゃったにしろ

自分が思った以上に

大きな怪我をしているかもしれない。

 

とりあえず相手を思いやって、冷静に周りも見て

やり過ぎた、悪かったと思う部分があれば

謝れば良いんじゃないかと私は思います。

 

正直、子供の場合にはケンカになった時点で

どちらにも何らかの非がある事が多い気がします。

そんな喧嘩で「ごめんなさい」と言わされるのは

私でも嫌だし、

ごめんなさいと言われた所で

納得できない部分は残ってしまうし、

ごめんなさいと言われたら

「いいよ」と許さないといけない感じになるのも私なら嫌です。

 

その点、口論以外なら

「大丈夫?」の方が「ごめんなさい」より

非を認める言葉じゃない分言いやすいんじゃないか

と思い、はじめました。

 

この「まずは相手を心配しろ」という指導が正しいのかどうか。

答えが出るのはまだまだ先です。

ただ、親が「ごめんなさいは?」と聞くよりかは

「相手のケガは大丈夫そう?分からないなら聞いてきな」

と言う方が

素直に「大丈夫?」と相手に優しい言葉をかける切っ掛けにはなっている気がします。

 

はてさて今後どうなるか。

また長男の小学校での成長などと一緒に

ご報告していきたいと思います。